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温泉について
箱根七湯のひとつ「塔之沢温泉」を源泉としたアルカリ性単純温泉です。
豊富な湯量のアルカリ性単純温泉はとても肌あたりがやわらかで、「美肌の湯」として喜ばれています。
源泉名
塔之沢温泉
泉質
アルカリ性単純温泉
アルカリ性 低張性 高温泉
加水
多客時および緊急時の浴槽水入れ替えの際、温泉供給量の不足を補うため加水する場合がございます。
加温
入浴に適した温度を保つため、
循環による保温を
適時しております。
循環装置等
供給:放流・循環併用式
衛生管理のため、
循環ろ過装置を設置しております。
その他
入浴剤は使用しておりません。
衛生管理のため、法令にそった
塩素系薬剤を使用し
消毒処理を行っております。
禁忌症と適応症
温泉の医治効用は、その温度その他の物理的因子、化学的成分、温泉地の地勢、気候、利用者の生活状態の変化その他諸般の総合作用に対する生体反応によるもので、温泉の成分のみによって各温泉の効用を確定することは困難ですが、当温泉の禁忌症、適応症はおおむね次のとおりです。
一般的禁忌症(浴用)
病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気、むくみのあるような重い肝臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期
一般的適応症(浴用)
筋肉・関節の慢性的な痛み、こわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺による筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息、肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進
箱根温泉の特徴
箱根全山十七湯から、1日2万5千トンもの温泉が湧いています。 その湧出量は、全国第5位を誇ります。 しかも泉質は、アルカリ性単純温泉、食塩泉(ナトリウム-硫酸泉)など約20種類に及び、高度の高い順に「酸性硫酸塩泉」、「重炭酸塩硫酸塩泉」、「塩化物泉」、「塩化物重炭酸塩硫酸塩泉(混合型)」となります。今では外輪山に向かってより深い温泉が掘削されるようになりました。